ベルブランのニキビ跡に対する効果

ベルブランはニキビ跡用のケア用品として人気があるが、本当に効果があるのか?クレーターのニキビ跡などにも効果があるの?

誰にでも効果があるの?

万能薬

残念ながら誰にでも効果があるという分けではありません。

これはベルブランに限らずですが、誰に対しても効果がある万能薬的なケア用品は存在しないのです。ニキビ跡ができた原因を取り除き、正しいケアを日々継続することで大抵のニキビ跡は治ってくれますが、それも程度の軽いニキビ跡までです。重症化したニキビ跡の場合は、いくらニキビ跡ができた原因を取り除き、正しいケアを日々継続したとしても治らない場合があります。

そういった場合は、セルフケアだけではなくどうしても専門医などによる治療も視野に入れる必要がでてきます。

ただ、一つ言えることは重症化したニキビ跡だからと言って日々のケアを諦めては駄目という点です。ケアを諦めてしまうと更に悪化させたり、新たなニキビ跡ができたりと状態を今以上に悪化させてしまうリスクを高めてしまいます。なかなか治らず辛い時もあるかもしれませんが、日々のケアはニキビ跡を治す目的だけではなく状態を悪化させない予防の役割もあります。

どんなニキビ跡にも効果があるの?

一言でニキビ跡と言ってもニキビ跡には大きく分けて「赤みのニキビ跡」、「茶色いシミのようなニキビ跡」、「クレーターニキビ跡」の3つの種類があります。これら3つの種類全てのニキビ跡に対してベルブランは効果があるのか?

「赤みのニキビ跡」と「茶色いシミのようなニキビ跡」に関しては、ベルブランを使った正しいケアとニキビ跡ができてしまった原因を取り除くことで十分に治す効果が期待できます。しかし、クレーターニキビ跡に関しては目立たなくすることはできてもベルブランだけで完全に完治させることは困難な状態です。

クレーターニキビ跡は、炎症したニキビが長期間でき続けたことにより肌の奥にある真皮層にまでダメージが及んだことが原因となっています。しかし、一般的に販売されているケア用品では原因箇所の真皮層にまで成分が浸透しないのです。残念ながら浸透力を高める効果のあるベルブランでも真皮層にまで成分を浸透させることはできません。

このようにニキビ跡の種類によって効果の有無や効果を感じられるまでの期間は違ってきます。以下のページに各ニキビ跡の種類ごとに対するベルブランの効果について記載しているので宜しければ参考にして下さい。

ベルブランのニキビ跡種類別に対する効果