赤みのニキビ跡に対する効果

ニキビと赤みのニキビ跡が入り乱れた顔(泣)。赤みのニキビ跡に対する効果はある?そしてニキビも治せる?

赤みのニキビ跡ができる原因

赤みのニキビ跡ができる原因は大きく分けて2通りあります。それは、以下の2点です。

赤ニキビができる原因1

赤ニキビや黄ニキビなど悪化したニキビは、治った後も肌内部ではすぐに炎症がおさまらないことがあり、その炎症が外部から透けてみえるのが赤ニキビ跡です。

ニキビ跡原因1

赤ニキビができる原因2

ニキビでできた傷跡を治すため肌内部では毛細血管が張り巡らされます。ニキビが治った後もしばらくの間、この毛細血管が残るため肌の表層近くに毛細血管が集まっていた場合は外部から透けて見える。これが赤ニキビ跡と言われる。

ニキビ跡原因2

この2つの原因に対してベルブランはどのように働きかけ赤みのニキビ跡を治すのか?単に赤みのニキビ跡に効果があると言われるよりも、効果がある理由を知っている方が安心して購入することができますよね。その理由を次の章に記載していきます。

赤みのニキビ跡に対する効果

赤みのニキビ跡は、「赤みのニキビ跡ができる原因」で記載した通り、原因は大きく分けて2点があり、その原因別にベルブランの効果を解説したいと思います。

炎症が外部から透けて見えている

ニキビによりできた炎症がニキビが治った後も肌内部にまだ残っている状態なので、この原因で赤みのニキビ跡ができている場合は、炎症を治すことで解決します。

では、ベルブランに炎症を抑える効果はあるのか?

赤みのニキビ跡を治す方法

ベルブランにはグリチルリチン酸2Kという成分が含まれており、このグリチルリチン酸2Kは厚生労働省でも抗炎症作用があると認められている有効成分の一つで、様々な薬用化粧品でも使用されています。

このベルブランに含まれているグリチルリチン酸2Kにより、赤みのニキビ跡の原因となっている肌内部の炎症を抑える効果が期待できます。

炎症が原因でできていた赤ニキビ跡は比較的短期間で治る場合が多いです。

毛細血管が透けて見えている

ニキビで傷められた箇所を修復するために張り巡らされた毛細血管が、ニキビが治った後もまだ残っている状態です。この張り巡らされた毛細血管がひいていけば赤みのニキビ跡も自然と消えていきます。

では、ベルブランに張り巡らされた毛細血管を抑える効果はあるのか?

赤みのニキビ跡原因を解消する

残念ながらベルブランに毛細血管を消す直接的な効果はありません。そもそもこの毛細血管はニキビによりできた肌細胞の傷みを修復するために張り巡らされているので必要な血管です。言い換えると、傷んだ肌細胞の修復が終われば自然と消えていきます。

ベルブランには毛細血管を消す直接的な効果はありませんが、肌に美容成分と潤いを与えターンオーバーの機能を正常に保ち傷んだ肌細胞の修復を促す間接的な効果が期待できます。その結果、赤みのニキビ跡も早く消えてくれます。

ただ、毛細血管が透けて見えている赤みのニキビ跡は、「ニキビによりできた炎症が消える」→「炎症によりできた肌細胞の傷みが消える」→「張り巡らされた毛細血管が消える」という流れで治っていくので、もう一つの原因である炎症が透けて見えている赤ニキビ跡よりも治るのに少し時間が要します。

ニキビに対する効果

ニキビを治す上で一番大切なことは、ニキビができた原因を改善することです。化粧水や美容液、保湿クリームなどでのニキビケアはあくまでニキビを治すのを促進させるだけであり、ニキビができた原因自体を改善しなければニキビは治らないしたとえ治ってもそれは一時的で繰り返しニキビができる結果となります。

上記が大前提ですが、ベルブランはニキビを治すのを促進してくれる効果が期待できます。

ニキビは毛穴に皮脂が詰まることによりできます。よって、皮脂が詰まらないように効率よく皮脂を毛穴の外へ排出できればニキビはできないのですが、ニキビができている肌は、肌細胞が乾燥し傷み、ガサガサになっており皮脂を排出し難い肌状態になっています。(思春期ニキビの場合は、皮脂が過剰に分泌され排出が追い付いていない場合がある)

肌細胞が乾燥し傷んだ原因(食生活の乱れや生活習慣の乱れなど様々な原因がある)自体は特定し改善しなければならないのですが、ベルブランの美容成分の浸透と保湿効果で潤いのある本来の肌状態に近づけることができます。その結果、皮脂の排出が促されるためニキビも治っていきます。

※補足
何度も同じようなことを記載していますが、ベルブランで肌に美容成分の浸透と保湿を行い皮脂の排出を促しているのは、言わば強制的に本来の潤いのある肌状態に近づけて皮脂を排出させているに過ぎません。そのためベルブランのケアを止めたり怠ったりすると、また同じ状態に戻ってしまいます。ニキビを完全に治すには、肌細胞が乾燥し傷んでしまった原因自体を特定し改善する必要があります。

赤みニキビ跡予防としても大事

ニキビ跡ができると治るまでに時間がかかり、せっかく苦労してニキビを治しても今度はニキビ跡で悩まされることになります。

そういった苦労をしないためにもニキビができている段階で、ニキビ跡ができないように合わせてケアをすることが大事です。ニキビ跡を残さないために最も大切なことは“ニキビを悪化させない”ことです。特に炎症を伴う赤ニキビ以上になってくると赤みのニキビ跡が残るリスクが高くなるので、ニキビが炎症する前に治してしまう、もしくは炎症を長引かせないようにすることがとても重要です。

ベルブランには、グリチルリチン酸2Kという抗炎症作用のある有効成分が含まれているので、赤ニキビの炎症を抑えたり予防する効果が期待できます。